MEDIFAX webトップ > 寄稿 > “令和時代”の医療と介護―地域や現場から考える

寄稿 “令和時代”の医療と介護―地域や現場から考える

 
今村 知明(奈良県立医科大学教授)

1988年関西医科大卒業、東京大大学院医学系研究科を修了後、厚生省入省。文部省学校健康教育課、佐世保市保健所長、厚生労働省エイズ結核感染症課課長補佐などを歴任、2003年退職。
東京大医学部准教授・同付属病院企画経営部長を経て2007年より奈良県立医科大学教授。現在、厚生労働省の社会保障審議会専門委員、医療計画の見直し等に関する検討会委員などを務めている。
モットーは、「現実を正確に知りたい、それを社会に正論として還元したい」

特集・連載 一覧

 日本病院薬剤師会は2日の会見で、病院薬剤部門の2024年度調査の速報値を示した。回答した3441施設のうち約7割に当たる2405施設が、24年度に診療報酬改定に関連した賃上げを予定しているものの、1 ...続き

 厚生労働省は11日に公表した過労死等防止対策白書で、JA新潟厚生連・新潟医療センターの働き方改革の取り組みを紹介した。副業・兼業医師の確保、多職種連携、看護師確保策に言及している。 白書によると、新 ...続き