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地域医療構想 新ステージへ

 厚生労働省は、高度急性期・急性期機能の診療実績などを分析し、2025年に担う役割や機能別病床数の再検証を要請する公立・公的医療機関等424病院の実名を公表しました。地域の実情を反映していないという反発の声も高まっていますが、多くの病院でダウンサイジングや機能転換を含んだ再編統合の検討が必要になります。「大再編時代」の号砲になるか―。地域医療構想の行方を紹介します。

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 中医協総会は6日、新興感染症の発生・蔓延時の医療への備えをテーマに議論した。診療側からは、都道府県との協定締結を含め、平時の取り組みを十分に評価すべきとの主張が相次いだ。これに対し、支払い側は評価の ...続き

 厚生労働省は1日、2023年第47週(11月20~26日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は2.33で、前週の1.95から増加した。前週から増加に転じたのは約3 ...続き