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地域医療構想 新ステージへ

 厚生労働省は、高度急性期・急性期機能の診療実績などを分析し、2025年に担う役割や機能別病床数の再検証を要請する公立・公的医療機関等424病院の実名を公表しました。地域の実情を反映していないという反発の声も高まっていますが、多くの病院でダウンサイジングや機能転換を含んだ再編統合の検討が必要になります。「大再編時代」の号砲になるか―。地域医療構想の行方を紹介します。

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 厚生労働省は22日、2023年第37週(9月11~17日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は17.54で、前週(20.19)を下回った。報告数の総数は8万651 ...続き

 日本医師会の松本吉郎会長は3日、近畿医師会連合定時委員総会で講演し、日医の会員が直近2、3カ月で2000人ほど増え、現時点で17万5000人を超えていると報告した。年末に向けて、さらに2000人程度 ...続き