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地域医療構想 新ステージへ

 厚生労働省は、高度急性期・急性期機能の診療実績などを分析し、2025年に担う役割や機能別病床数の再検証を要請する公立・公的医療機関等424病院の実名を公表しました。地域の実情を反映していないという反発の声も高まっていますが、多くの病院でダウンサイジングや機能転換を含んだ再編統合の検討が必要になります。「大再編時代」の号砲になるか―。地域医療構想の行方を紹介します。

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 新型コロナウイルスの感染症法上の類型見直しに向け、厚生労働省は20日付の事務連絡で、窓口負担への公費支援の取り扱い変更について、レセプトの記載事項などを周知した。 事務連絡の名称は「新型コロナウイル ...続き

 2024年度以降の医師の働き方改革に向け、国立大学病院42施設全てが、医師派遣のために指定を受ける必要がある「連携B水準」を申請する方針を固めた。日本私立医科大学協会に加盟する29大学本院でも、現時 ...続き