MEDIFAX webトップ > 特集・連載 > 地域医療構想 新ステージへ

地域医療構想 新ステージへ

 厚生労働省は、高度急性期・急性期機能の診療実績などを分析し、2025年に担う役割や機能別病床数の再検証を要請する公立・公的医療機関等424病院の実名を公表しました。地域の実情を反映していないという反発の声も高まっていますが、多くの病院でダウンサイジングや機能転換を含んだ再編統合の検討が必要になります。「大再編時代」の号砲になるか―。地域医療構想の行方を紹介します。

ページ

特集・連載 一覧

 武見敬三厚生労働相は19日の閣議後会見で、能登半島地震の被災地における看護職の離職状況に言及した。能登北部の公立4病院で、すでに離職した看護職や、3月以降に退職する見込みの看護職は、現時点で計65人 ...続き

 回復期リハビリテーション病棟協会の三橋尚志会長は本紙の取材で、2024年度診療報酬改定について、体制強化加算の廃止などを念頭に、「大変厳しい」と述べた。加算の要件となっていた「専従」の常勤医師の配置 ...続き