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地域医療構想 新ステージへ

 厚生労働省は、高度急性期・急性期機能の診療実績などを分析し、2025年に担う役割や機能別病床数の再検証を要請する公立・公的医療機関等424病院の実名を公表しました。地域の実情を反映していないという反発の声も高まっていますが、多くの病院でダウンサイジングや機能転換を含んだ再編統合の検討が必要になります。「大再編時代」の号砲になるか―。地域医療構想の行方を紹介します。

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 16日の財政制度等審議会・財政制度分科会で、財務省は2024年度診療報酬改定について、昨年の「秋の建議」の反映状況を報告した。生活習慣病管理料を再編した外来管理の評価については、引き続き検討を深める ...続き

 日本医師会の細川秀一常任理事は17日の会見で、能登半島地震の被災地へのJMAT(日医災害医療チーム)派遣について、5月末まで継続する方針を示した。「被災地の状況は落ち着いてきている」としつつも、「支 ...続き