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医師の働き方改革 現場への影響は

 医師の働き方改革に関する議論が2019年3月にようやくまとまりました。24年度からの規制適用に向けて、医療機関では今後5年間でさまざまな取り組みが求められることになります。一方で、宿日直や研鑽の扱いや、タスクシフト、医師の兼業などといった、個別具体的な課題への対応策についての検討は今後も続く見通しです。医療現場に多大な影響を与える、医師の働き方改革を巡る動きを引き続き追っていきます。

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 中医協総会(会長=小塩隆士・一橋大経済研究所教授)は1日、医療DXを巡って議論した。支払い側はサイバー対策の強化に向け、診療録管理体制加算で400床以上の医療機関に求めている専任の「医療情報システム ...続き

 厚生労働省は1日、2023年第47週(11月20~26日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は2.33で、前週の1.95から増加した。前週から増加に転じたのは約3 ...続き