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医師の働き方改革 現場への影響は

 医師の働き方改革に関する議論が2019年3月にようやくまとまりました。24年度からの規制適用に向けて、医療機関では今後5年間でさまざまな取り組みが求められることになります。一方で、宿日直や研鑽の扱いや、タスクシフト、医師の兼業などといった、個別具体的な課題への対応策についての検討は今後も続く見通しです。医療現場に多大な影響を与える、医師の働き方改革を巡る動きを引き続き追っていきます。

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 厚生労働省保険局医療課は28日付の2024年度診療報酬改定の疑義解釈で、ヘリコバクター・ピロリ感染診断の検査法のうち鏡検法と培養法、抗体測定、糞便中抗原測定法、核酸増幅法は、プロトンポンプ阻害薬(P ...続き

 医師の働き方改革に伴い、大学病院では、医師の副業・兼業先の労働時間の管理が、事務の大きな負担になっている。そうした中、岐阜大医学部付属病院では兼業先の医療機関に対し、医師の労働時間などをウェブ上で記 ...続き

 27日投開票の衆院選で、政権交代を許した2009年以来、15年ぶりの単独過半数割れの敗北を喫した自民党。自民への猛烈な逆風を受け、来夏の参院選に立候補を予定する日本薬剤師連盟の組織内候補、本田顕子氏 ...続き

 四病院団体協議会は23日の総合部会で、厚生労働省の検討会で議論が進む新たな地域医療構想を議題にした。2040年に求められる医療機関機能や構想区域のイメージ図に関し、修正を求めることを決めた。四病協の ...続き