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どうなる特区・規制改革

 安倍政権は従来の政権以上に規制改革に積極的に見えます。医療の規制は国民の生命と健康を守る意味合いが強く、必要な規制は厳然と残し、緩和するにしても注意深く漸進的な対応が求められる分野です。政府系会議の提案をはじめ、それに対する厚生労働省の対応や医療界の反応を追います。

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特集・連載 一覧

 今回の連載で取材した病院は、いずれも病院給食を巡る新たな取り組みによって病棟に管理栄養士を配置できるようになっている。より患者の近くで栄養管理ができるようになったが、課題もある。●高齢患者の栄養状態 ...続き

 日本医師会が30日に開催した臨時代議員会では、2024年度診療報酬改定で新設された生活習慣病管理料(Ⅱ)などの廃止を求める質問を発端に、現在の診療報酬に対する不満や要望が相次いだ。物価変動に応じて1 ...続き

 日本外科学会が実施した、医師の働き方改革に関する実態調査の結果で、時間外労働について「変わらない」との回答が6割を占めることが分かった。調査結果は2日に公表する見通し。 同学会の外科医労働環境改善委 ...続き

 厚生労働省は31日、地域医療構想の実現に向けて、国による助言や集中的な支援を行う「重点支援区域」として、新たに広島県の「尾三構想区域」を選んだ。 医療機能再編などの対象となる医療機関は、因島医師会病 ...続き