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新専門医制度 山積する課題

 日本専門医機構による新たな専門医制度が2018年度からスタートしました。整備指針や運用細則の修正を経て、ようやく制度開始にこぎ着けましたが、依然として地域医療への影響などを懸念する声が根強くあります。新専門医制度を取り巻く関連記事をまとめていきます。

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 地域医療機能推進機構の横浜保土ケ谷中央病院(236床)は、急性期病床195床のうち1病棟(36床)を10月から「地域包括医療病棟」に転換させる計画だ。同院の急性期病床は、「重症度、医療・看護必要度」 ...続き

 日本私立医科大学協会(医大協)で3月に会長に就いた炭山嘉伸氏(東邦大理事長)は本紙の取材で、医師の働き方改革が大学病院に及ぼす影響に懸念を見せた。大学病院による地域への医師派遣機能が、今後も維持でき ...続き