参院選2022

 医療関係団体の組織力が問われる夏の参院選。組織内候補の得票数は団体の集票力を示す指標となり、選挙結果がその後の政治に対する影響力に直結していきます。日本医師連盟や日本歯科医師連盟、日本看護連盟、日本薬剤師連盟など各団体の組織内候補や、医療分野と関わりの深い候補者の動向を中心に取り上げていきます。

ページ

特集・連載 一覧

 中医協で支払い側委員を務める松本真人氏(健保連理事)は、2024年度診療報酬改定で新設されたベースアップ評価料(ベア評価料)について、次期改定以降も継続されるかどうかは検証結果次第との考えを示した。 ...続き

 医師の働き方改革に伴い、大学病院では、医師の副業・兼業先の労働時間の管理が、事務の大きな負担になっている。そうした中、岐阜大医学部付属病院では兼業先の医療機関に対し、医師の労働時間などをウェブ上で記 ...続き

 27日投開票の衆院選で、政権交代を許した2009年以来、15年ぶりの単独過半数割れの敗北を喫した自民党。自民への猛烈な逆風を受け、来夏の参院選に立候補を予定する日本薬剤師連盟の組織内候補、本田顕子氏 ...続き

 四病院団体協議会は23日の総合部会で、厚生労働省の検討会で議論が進む新たな地域医療構想を議題にした。2040年に求められる医療機関機能や構想区域のイメージ図に関し、修正を求めることを決めた。四病協の ...続き