参院選2022

 医療関係団体の組織力が問われる夏の参院選。組織内候補の得票数は団体の集票力を示す指標となり、選挙結果がその後の政治に対する影響力に直結していきます。日本医師連盟や日本歯科医師連盟、日本看護連盟、日本薬剤師連盟など各団体の組織内候補や、医療分野と関わりの深い候補者の動向を中心に取り上げていきます。

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特集・連載 一覧

 国立病院機構(NHO)の新木一弘理事長は、2024年度診療報酬改定について、特定集中治療室や救命救急センターなどを対象に設定された宿日直要件の影響が大きいという認識を示した。特定集中治療室管理料(管 ...続き

 厚生労働省医政局は6日までに「医師労働時間短縮計画作成ガイドライン」(GL)を改定し、労働時間の実績や労働時間短縮に向けた取り組み状況に関する資料の作成・提出を新たに求める局長通知を発出した。 通知 ...続き

 10月の衆院選を経て、医療・看護・介護に関する国家資格を持つ衆院議員を本紙がまとめたところ、与党が8人、野党が21人の計29人となったことが分かった。医師は与党が7人、野党が10人だった。歯科医師は ...続き

 厚生労働省は25日の医師偏在対策推進本部で、医師偏在是正に向けた総合的な対策パッケージを公表する見通しだ。重点医師偏在対策支援区域(仮称)に派遣される医師や、そこで勤務する医師への手当増額支援などを ...続き