今回の連載で取材した病院は、いずれも病院給食を巡る新たな取り組みによって病棟に管理栄養士を配置できるようになっている。より患者の近くで栄養管理ができるようになったが、課題もある。●高齢患者の栄養状態 ...続き
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医療の「希望」を信じて―米国からの便り

1977年、大阪大医学部卒業。癌研究会癌研究所(当時)の生化学部長などを経て、94年に東京大医科学研究所の分子病態研究施設教授に就任。95~2011年に同研究所のヒトゲノム解析センター長を務め、05~10年には理化学研究所のゲノム医科学研究センター長も併任。11年に内閣官房参与、内閣官房医療イノベーション推進室長を務め、12年4月から米シカゴ大医学部で内科・外科教授と個別化医療センター副センター長を兼任している。
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第11回 「がんプレシジョン医療」、日本で始動へ―患者や家族に生きる希望を
2018年3月23日
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第10回 「Alternative fact」時代の医療
2017年11月27日
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第9回 「臍帯血問題」で浮かび上がる日本の医療の影
2017年9月22日
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第8回 激変するがん医療―免疫療法にもっと注力を!
2017年8月9日
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第7回 日本でも必要な「遺伝子差別禁止法」
2017年5月31日
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第6回 「がんプレシジョン医療」の未来(2)
2017年3月29日
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第5回 「がんプレシジョン医療」の未来(1)
2017年1月16日
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第4回 薄れる医療関係者の「志」
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第3回 米国で注目される「Precision Medicine計画」と「Moonshot計画」
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第2回 高額薬剤問題に「科学的アプローチ」を―「姥捨て山」論の愚
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第1回 激変続く「がん医療」の姿
2016年5月16日
特集・連載 一覧
日本医師会が30日に開催した臨時代議員会では、2024年度診療報酬改定で新設された生活習慣病管理料(Ⅱ)などの廃止を求める質問を発端に、現在の診療報酬に対する不満や要望が相次いだ。物価変動に応じて1 ...続き
昨年4月に施行した医師の働き方改革を巡り日本産婦人科医会は12日、記者懇談会を開き、会内の施設を対象とした調査の結果を発表した。2024年度の平均時間外在院時間は前年度に比べ年間362時間減った。一 ...続き
厚生労働省は31日、地域医療構想の実現に向けて、国による助言や集中的な支援を行う「重点支援区域」として、新たに広島県の「尾三構想区域」を選んだ。 医療機能再編などの対象となる医療機関は、因島医師会病 ...続き