2012総選挙

 民主、自民などの既成政党に加えて、「第三極」の動きも活発化し政党割拠の総選挙。各党・各候補は社会保障改革にどのようなスタンスで臨もうとしているのか。医療費増は容認するのか、削減一辺倒なのか。新自由主義に対して「反省」なのか「推進」なのか。社会保障改革も大きな争点となっている師走の選挙戦を追います。

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特集・連載 一覧

 自民党の国会議員と医療・介護・福祉関係団体は18日、自民党本部で「社会保障を守る会緊急集会」を開き、2026年度診療報酬改定での大幅なプラス改定を求める決議を取りまとめた。決議は同日、高市早苗首相に ...続き

 厚生連・佐渡総合病院から南西に、車で40分ほどの場所にある厚生連・南佐渡地域医療センター。常勤医が昨年退職してゼロになり、4月以降、有床診療所から無床診療所になった。 「常勤医がいなくなれば、廃院に ...続き

 日本医師会は26日の定例会見で、2025年度「医師の働き方改革と地域医療への影響に関する調査」の結果を発表した。小児や周産期の医療提供体制の縮小・撤退を「行っている」または「検討している」と回答した ...続き

 厚生労働省は18日、「災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループ(WG)」の初会合を開いた。2030年開始の第9次医療計画を見据え、災害や新興感染症、国民保護事案などへの対応について28年度 ...続き