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病院給食最前線

 急激な物価高騰などを背景に、2024年度診療報酬改定に続いて今年4月からも、入院時の食事療養基準額が引き上げられる。ただ、給食部門の収支改善には「十分な財源ではない」と、多くの病院関係者が口をそろえる。こうした中、病院給食提供の効率化と質の向上を目指して、新たな方式を取り入れる動きが広がりつつある。試行錯誤を重ねる病院を取材した。

特集・連載 一覧

 日本歯科医師会は、政府が2026年度診療報酬の本体改定率を3.09%増とする方針を19日に固めたことを受け、同日時点の受け止めを発表した。「近年に比べ、強力な対応が図られたと聞いており、引き続き具体 ...続き

 厚生連・佐渡総合病院から南西に、車で40分ほどの場所にある厚生連・南佐渡地域医療センター。常勤医が昨年退職してゼロになり、4月以降、有床診療所から無床診療所になった。 「常勤医がいなくなれば、廃院に ...続き

 日本医師会は26日の定例会見で、2025年度「医師の働き方改革と地域医療への影響に関する調査」の結果を発表した。小児や周産期の医療提供体制の縮小・撤退を「行っている」または「検討している」と回答した ...続き

 厚生労働省は18日、「災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループ(WG)」の初会合を開いた。2030年開始の第9次医療計画を見据え、災害や新興感染症、国民保護事案などへの対応について28年度 ...続き