厚生労働省は19日の中医協総会で、残薬の解消に向け、医師があらかじめ薬局薬剤師に対して残薬調整の指示を可能にする処方箋様式の見直しを2026年度診療報酬改定の論点として提示した。支払い側委員から前向 ...続き
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規制強化で薄れるMS法人の存在意義

東日本税理士法人公認会計士
長 英一郎
東日本税理士法人公認会計士、税理士。診療報酬請求事務能力認定試験有資格者、介護事務管理士。広島日赤看護大非常勤講師(看護政策論)、36歳。中央大商学部会計学科卒業。
医療法人向けの財務・税務コンサルティングを中心に行っている。主な講演テーマは「医療法人制度改革と社会医療法人」、「財務諸表を読まない経営戦略」など。
著書は「病院管理看護部門 経営塾」、「なるほど、なっとく医療経営Q&A」、「医療法改正で変わる医療法人経営」、「社会医療法人 特定医療法人 Q&A」、「医療経営白書 2006」(共著)、「医療・病院管理用語事典 改訂第3版」(共著)。
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グレーゾーンに忍び寄る規制強化の影
2011年11月28日
特集・連載 一覧
厚生連・佐渡総合病院から南西に、車で40分ほどの場所にある厚生連・南佐渡地域医療センター。常勤医が昨年退職してゼロになり、4月以降、有床診療所から無床診療所になった。 「常勤医がいなくなれば、廃院に ...続き
日本医師会は26日の定例会見で、2025年度「医師の働き方改革と地域医療への影響に関する調査」の結果を発表した。小児や周産期の医療提供体制の縮小・撤退を「行っている」または「検討している」と回答した ...続き
厚生労働省は18日、「災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループ(WG)」の初会合を開いた。2030年開始の第9次医療計画を見据え、災害や新興感染症、国民保護事案などへの対応について28年度 ...続き



