MEDIFAX webトップ > 寄稿 > 虎ノ門で考える医療の未来

寄稿 虎ノ門で考える医療の未来

医療介護福祉政策研究フォーラム理事長(元内閣官房社会保障改革担当室長)
中村 秀一

東京大法学部卒業後、1973年に厚生省入省。厚生労働省では大臣官房審議官、老健局長、社会・援護局長を歴任。2008年に厚労省退職後、社会保険診療報酬支払基金理事長に。10年10月から14年2月まで内閣官房社会保障改革担当室長を務め、社会保障制度改革国民会議が13年8月に発表した報告書の取りまとめを事務方として支える。現在は医療介護福祉政策研究フォーラム理事長、国際医療福祉大大学院国際医療福祉総合研究所長。

特集・連載 一覧

 厚生労働省の「疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会」は26日、新型コロナワクチン接種後の死亡事例14件について、接種と死亡との因果関係が否定できないと結論付けた。これにより、接種後の死亡事 ...続き

 文部科学省は26日、「今後の医学教育の在り方に関する検討会」(座長=永井良三・自治医科大学長)の初会合を開き、医学研究の強化などに向け、「大学病院改革」の議論を始めた。来年度から始まる医師の働き方改 ...続き