MEDIFAX webトップ > 寄稿 > 虎ノ門で考える医療の未来

寄稿 虎ノ門で考える医療の未来

医療介護福祉政策研究フォーラム理事長(元内閣官房社会保障改革担当室長)
中村 秀一

東京大法学部卒業後、1973年に厚生省入省。厚生労働省では大臣官房審議官、老健局長、社会・援護局長を歴任。2008年に厚労省退職後、社会保険診療報酬支払基金理事長に。10年10月から14年2月まで内閣官房社会保障改革担当室長を務め、社会保障制度改革国民会議が13年8月に発表した報告書の取りまとめを事務方として支える。現在は医療介護福祉政策研究フォーラム理事長、国際医療福祉大大学院国際医療福祉総合研究所長。

特集・連載 一覧

 公明党は30日、2024年度トリプル改定について、物価・賃金上昇に対応するための財源は、いわゆる「歳出の目安」とは異なる扱いにすべきだとして、岸田文雄首相に要望書を提出した。その財源に、消費税の増収 ...続き

 第一三共の奥澤宏幸社長兼COOは28日の記者会見で、同日付でオミクロン株XBB.1.5系統対応の一変承認を取得した新型コロナウイルス感染症1価mRNAワクチン「ダイチロナ」について、「国産ワクチンを ...続き