中医協総会(会長=小塩隆士・一橋大経済研究所特任教授)は10日、診療側、支払い側双方が2026年度診療報酬改定に向けた意見を表明した。診療側は財源を純粋に上乗せする「真水」による対応が欠かせず、医療 ...続き
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現場発“病院改革論”

1975年早稲田大商学部卒業、住友金属工業(現新日鉄住金)に入社。シンガポール事務所、東京本社勤務を経て95年退社。同年、済生会熊本病院事務長に就任、副院長を経て2008年に済生会横浜市東部病院院長補佐。14年より神奈川県支部長に就任。厚生労働省地域医療再生計画に係る有識者会議委員。
横浜市医療政策有識者会議、松戸市病院事業経営計画推進懇話会などの委員を担当。
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最終回 「病院改革を考える」
2016年3月3日
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第11回 平均在院日数を考える
2016年2月3日
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第10回 トップリーダーを考える
2016年1月6日
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第9回 「病院事務職」を考察する その2
2015年12月3日
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第8回 来年度の行動計画策定の具体的方法
2015年11月4日
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第7回 そろそろ来年の行動計画の準備を
2015年10月7日
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第6回 「経営戦略を考える」
2015年9月2日
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第5回 「病院情報システムの目的とその活用」
2015年8月5日
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第4回 「病院事務職」を考察する
2015年7月1日
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第3回 生き残りに不可欠な“病院全体のチーム力”
2015年6月3日
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第2回 熊本モデルから考える“地域連携のあるべき姿”
2015年5月6日
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第1回 「まずは将来像の明確なビジョン策定を」
2015年4月1日
特集・連載 一覧
厚生連・佐渡総合病院から南西に、車で40分ほどの場所にある厚生連・南佐渡地域医療センター。常勤医が昨年退職してゼロになり、4月以降、有床診療所から無床診療所になった。 「常勤医がいなくなれば、廃院に ...続き
日本医師会は26日の定例会見で、2025年度「医師の働き方改革と地域医療への影響に関する調査」の結果を発表した。小児や周産期の医療提供体制の縮小・撤退を「行っている」または「検討している」と回答した ...続き
厚生労働省の森光敬子医政局長は2日の参院厚生労働委員会で、地域医療構想の調整会議に住民・患者団体などが参加しているのは、6月の調査では、339区域のうち49区域だと報告した。新たな構想に向けたガイド ...続き



