DMATは123隊、DPATは12隊  厚労省まとめ【無料】

2024年2月2日 20:31

 能登半島地震について、厚生労働省は2日午後2時までの対応をまとめた。石川県内で活動しているDMAT(災害派遣医療チーム)は123隊、DPAT(災害派遣精神医療チーム)は12隊。

 JMAT(日本医師会災害医療チーム)は35隊、国立病院機構の医療班は6班、日赤救護班は21班、JRAT(日本災害リハビリテーション支援協会)は11チーム、JDAT(災害歯科支援チーム)は8チームが活動している。

 医療コンテナは21基が設置済みで、今後4基の設置を予定している。

 日本看護協会が県外から派遣した災害支援ナースは52人。それ以外に、公的医療機関が派遣した看護師が45人いる。

 DWAT(災害派遣福祉チーム)は56人。日本介護支援専門員協会が派遣した介護支援専門員19人も活動中だ。

 厚労省は被災状況や対応を随時更新し、ホームページで公表している(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37198.html)。
 

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