立憲民主党は17日、診療報酬と介護・障害福祉サービス等報酬の引き上げを求める要請文を上野賢一郎厚生労働相に提出した。2026年度診療報酬改定において、全ての医療機関の赤字状況、物価高、人件費高騰に対 ...続き
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“0.004”の舞台裏 改定率決定の真相
診療報酬や介護報酬の改定率は、政府・与党の“ブラックボックス”で決まる。省庁間や与党内ではさまざまな調整が行われているが、誰が、どのような根拠に基づいて改定率を決めるのかは不透明なままだ。本紙の同時改定取材班は、閣僚や官僚、与党議員ら政府・与党関係者を取材し、その情報を基に診療報酬で“髪の毛1本”のプラス、介護報酬でプラス1.2%が導き出されるまでのプロセスを再構成した。
- 1.2%増、説明しやすい最低線は確保 連載(4)-介護報酬編-
2012年2月28日 0:08
- 消費増税と“暗黙のバーター” 連載(3)-与党編-
2012年2月24日 18:49
- シナリオなき“初の大臣折衝” 連載(2)-閣僚編-
2012年2月23日 18:16
- 前夜までマイナス改定覚悟 連載(1)-官僚編-
2012年2月22日 22:11
特集・連載 一覧
厚生連・佐渡総合病院から南西に、車で40分ほどの場所にある厚生連・南佐渡地域医療センター。常勤医が昨年退職してゼロになり、4月以降、有床診療所から無床診療所になった。 「常勤医がいなくなれば、廃院に ...続き
日本医師会は26日の定例会見で、2025年度「医師の働き方改革と地域医療への影響に関する調査」の結果を発表した。小児や周産期の医療提供体制の縮小・撤退を「行っている」または「検討している」と回答した ...続き
厚生労働省の「在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(WG)」(座長=野口晴子・早稲田大政治経済学術院教授)は17日、第8次医療計画の後期(2027~29年度)を迎えるに当たり、「在宅 ...続き



