MEDIFAX webトップ > 寄稿 > 規制強化で薄れるMS法人の存在意義

寄稿 規制強化で薄れるMS法人の存在意義

東日本税理士法人公認会計士
長 英一郎

東日本税理士法人公認会計士、税理士。診療報酬請求事務能力認定試験有資格者、介護事務管理士。広島日赤看護大非常勤講師(看護政策論)、36歳。中央大商学部会計学科卒業。
医療法人向けの財務・税務コンサルティングを中心に行っている。主な講演テーマは「医療法人制度改革と社会医療法人」、「財務諸表を読まない経営戦略」など。
著書は「病院管理看護部門 経営塾」、「なるほど、なっとく医療経営Q&A」、「医療法改正で変わる医療法人経営」、「社会医療法人 特定医療法人 Q&A」、「医療経営白書 2006」(共著)、「医療・病院管理用語事典 改訂第3版」(共著)。

特集・連載 一覧

 国立病院機構(NHO)の新木一弘理事長は、2024年度診療報酬改定について、特定集中治療室や救命救急センターなどを対象に設定された宿日直要件の影響が大きいという認識を示した。特定集中治療室管理料(管 ...続き

 厚生労働省医政局は6日までに「医師労働時間短縮計画作成ガイドライン」(GL)を改定し、労働時間の実績や労働時間短縮に向けた取り組み状況に関する資料の作成・提出を新たに求める局長通知を発出した。 通知 ...続き

 10月の衆院選を経て、医療・看護・介護に関する国家資格を持つ衆院議員を本紙がまとめたところ、与党が8人、野党が21人の計29人となったことが分かった。医師は与党が7人、野党が10人だった。歯科医師は ...続き

 厚生労働省は25日の医師偏在対策推進本部で、医師偏在是正に向けた総合的な対策パッケージを公表する見通しだ。重点医師偏在対策支援区域(仮称)に派遣される医師や、そこで勤務する医師への手当増額支援などを ...続き