衆院選2021

 岸田政権発足直後に行われる衆院選。新型コロナウイルス感染症流行後、初の本格的な国政選挙では、感染症対策を含めた医療政策・制度も争点の1つとなります。長引くコロナ禍で社会全体が大きく変化する中、各党や各候補者は、医療を含めた社会保障改革にどのような姿勢で臨もうとしているのか、厚生労働分野と関係が深い立候補者の動向を追っていきます。

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特集・連載 一覧

 厚生労働省は16日、2025年第19週(5月5~11日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は0.94で、前週の1.10から減った。総報告数は3604人で、前週から ...続き

 今回の連載で取材した病院は、いずれも病院給食を巡る新たな取り組みによって病棟に管理栄養士を配置できるようになっている。より患者の近くで栄養管理ができるようになったが、課題もある。●高齢患者の栄養状態 ...続き

 医師の働き方改革が昨年4月に施行され、約1年が過ぎた。厚生労働省は、論点の一つとして「研鑽」の取り扱いに言及し「労働時間に当たる研鑽とそれ以外の研鑽の線引きは、各医療機関で議論することが重要」との認 ...続き

 厚生労働省は31日、地域医療構想の実現に向けて、国による助言や集中的な支援を行う「重点支援区域」として、新たに広島県の「尾三構想区域」を選んだ。 医療機能再編などの対象となる医療機関は、因島医師会病 ...続き