本体プラス0.55%で決着した2018年度診療報酬改定。年明けから個別改定項目案などの議論を進めてきた中医協は、2月7日に加藤勝信厚生労働相に改定内容を答申しました。3月5日には官報告示され、同日付で各種運用通知なども発出されました。引き続き、中医協など改定関連記事をまとめていきます。
厚生労働省保険局医療課は19日付の事務連絡で、今年10月から選定療養費制度の対象になる長期収載品のリストを周知した。長期収載品1095品目(445成分)が対象で、内訳は内服薬が773品目、注射薬が1 ...続き