能登半島地震について、厚生労働省は9日午後2時までの対応をまとめた。石川県内で活動しているDMAT(災害派遣医療チーム)は85隊(県庁本部36隊、病院・避難所等49隊)、DPAT(災害派遣精神医療チーム)は7隊。
JMAT(日本医師会災害医療チーム)は40隊、国立病院機構の医療班は3班、日赤救護班は22班、JRAT(日本災害リハビリテーション支援協会)は12チーム、JDAT(災害歯科支援チーム)は18チームが活動している。
日本看護協会が県外から派遣した災害支援ナースは38人。それ以外に、公的医療機関が看護師45人を派遣している。
DWAT(災害派遣福祉チーム)は60人。社会福祉施設や1.5次避難所には、介護職員や生活支援員168人程度を派遣している。日本介護支援専門員協会が派遣した介護支援専門員21人も支援活動をしている。
厚労省は被災状況や対応を随時更新し、ホームページで公表している(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37198.html)。