能登半島地震について、厚生労働省は8日午後2時までの対応をまとめた。石川県内で活動しているDMAT(災害派遣医療チーム)は90隊、DPAT(災害派遣精神医療チーム)は10隊。
JMAT(日本医師会災害医療チーム)は39隊、国立病院機構の医療班は3班、日赤救護班は25班、JRAT(日本災害リハビリテーション支援協会)は11チーム、JDAT(災害歯科支援チーム)は14チームが活動している。
日本看護協会が県外から派遣した災害支援ナースは86人。それ以外に、公的医療機関が看護師45人を派遣している。
DWAT(災害派遣福祉チーム)は62人。社会福祉施設や1.5次避難所には、介護職員や生活支援員186人程度を派遣している。日本介護支援専門員協会が派遣した介護支援専門員16人も支援活動をしている。
厚労省は被災状況や対応を随時更新し、ホームページで公表している(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37198.html)。