能登半島地震について、厚生労働省は6日午後2時までの対応をまとめた。石川県内で活動しているDMAT(災害派遣医療チーム)は82隊、DPAT(災害派遣精神医療チーム)は9隊。
JMAT(日本医師会災害医療チーム)は36隊、国立病院機構の医療班は3班、日赤救護班は25班、JRAT(日本災害リハビリテーション支援協会)は11チーム、JDAT(災害歯科支援チーム)は16チームが現地で動いている。
日本看護協会が県外から派遣した災害支援ナースは48人。それ以外に、公的医療機関が看護師45人を派遣している。
DWAT(災害派遣福祉チーム)は60人。社会福祉施設や1.5次避難所には、介護職員や生活支援員186人を派遣している。日本介護支援専門員協会が派遣した介護支援専門員16人も活動している。
厚労省は被災状況や対応を随時更新し、ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37198.html)で公表している。