能登半島地震について、厚生労働省は31日午後2時までの対応をまとめた。石川県内でDMAT(災害派遣医療チーム)は116隊、DPAT(災害派遣精神医療チーム)は12隊が活動している。
JMAT(日本医師会災害医療チーム)は40隊、国立病院機構(NHO)の医療班は6班、日赤救護班は22班、JRAT(日本災害リハビリテーション支援協会)は10チーム、JDAT(災害歯科支援チーム)は2チームが展開している。
日本看護協会が県外から派遣した災害支援ナースは64人。ほかに、公的医療機関から看護師44人を派遣している。
厚労省は被災状況や対応を随時更新し、ホームページで公表している(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37198.html)。