能登半島地震について、厚生労働省は29日午後2時までの対応をまとめた。石川県内で活動しているDMAT(災害派遣医療チーム)は122隊、DPAT(災害派遣精神医療チーム)は15隊。
JMAT(日本医師会災害医療チーム)は41隊、国立病院機構の医療班は6班、日赤救護班は29班、JRAT(日本災害リハビリテーション支援協会)は10チーム、JDAT(災害歯科支援チーム)は10チームが動いている。
日本看護協会が県外から派遣した災害支援ナースは66人。それ以外に、公的医療機関が看護師45人を派遣している。
DWAT(災害派遣福祉チーム)は47人。日本介護支援専門員協会が派遣した介護支援専門員30人も活動している。
厚労省は被災状況や対応を随時更新し、ホームページで公表している(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37198.html)。