能登半島地震について、厚生労働省は26日午後0時30分までの対応状況をまとめた。石川県内で活動しているDMAT(災害派遣医療チーム)は162隊、DPAT(災害派遣精神医療チーム)は19隊だった。
JMAT(日本医師会災害医療チーム)は41隊、国立病院機構の医療班は6班、日赤救護班は30班、JRAT(日本災害リハビリテーション支援協会)は7チーム、JDAT(災害歯科支援チーム)は9チームが動いている。
日本看護協会が県外から派遣した災害支援ナースは64人。それ以外に、公的医療機関が看護師39人を派遣中だ。
厚労省は被災状況や対応を随時更新し、ホームページで公表している(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37198.html)。