石川のDMAT、38隊に増加  「DPAT」も活動、能登地震【無料】

2024年1月3日 14:56

 能登半島地震について、3日午前7時までの状況をまとめた厚生労働省の発表によると、石川県で活動するDMAT(災害派遣医療チーム)は38隊に増えた。内訳は、県庁本部が11隊、病院が27隊。石川では、DPAT(災害派遣精神医療チーム)も2隊、活動している。

 医療機関の被災状況は、石川で13施設、富山県で2施設、新潟県で1施設となっている。断水、停電、医療用ガス使用不可が生じている。

 厚労省は被災状況や対応を随時更新し、ホームページで公表している(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37198.html)。

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