地域医療構想に働き方改革と、医療界にはかつてないほどの大きな変革の波が押し寄せている。次代の地域医療を担う若手経営者らはこの大波を前に何を思い、地域の中で何を貫き通そうとしているのか─。困難を乗り越え地域医療に邁進する全国各地の若手経営者らをシリーズで取り上げ、諸課題を浮き彫りにしつつ、地域医療の未来を展望する。
武見敬三厚生労働相は19日の閣議後会見で、能登半島地震の被災地における看護職の離職状況に言及した。能登北部の公立4病院で、すでに離職した看護職や、3月以降に退職する見込みの看護職は、現時点で計65人 ...続き