日本医師会は9月21日(土)午後2時から、日医会館(東京都文京区)で、「地域に根ざした医師会活動プロジェクト」の第3回シンポジウムを開く。元日に発生した能登半島地震の医療支援をテーマとする。
渡辺弘司常任理事が28日の会見で、概要を説明した。
シンポジウムでは、被災地支援の経験を持つプロフィギュアスケーターの荒川静香さんが講演。能登半島地震の被災地でのJMAT(日医災害医療チーム)活動や、被災地に寄り添った医療支援をテーマとしたパネル討論もある。
現地で聴講できるほか、オンライン配信もある。参加無料。詳細は、日医のホームページを参照(https://www.med.or.jp/people/chiiki-pj/)。