能登半島地震について、厚生労働省は5日午後2時までの対応をまとめた。石川県内で活動しているDMAT(災害派遣医療チーム)は88隊、DPAT(災害派遣精神医療チーム)は8隊。
JMAT(日本医師会災害医療チーム)は40隊、国立病院機構の医療班は4班、日赤救護班は21班、JRAT(日本災害リハビリテーション支援協会)は12チーム、JDAT(災害歯科支援チーム)は12チームが活動中だ。
医療コンテナは25基を設置し、稼働している。
日本看護協会が県外から派遣した災害支援ナースは52人。それ以外に、公的医療機関が派遣した看護師が45人いる。
DWAT(災害派遣福祉チーム)は57人。日本介護支援専門員協会が派遣した介護支援専門員19人も活動している。
厚労省は被災状況や対応を随時更新し、ホームページで公表している(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37198.html)。