能登地震の被災地、感染症160人以上  13日だけで、厚労省【無料】

2024年1月14日 17:48

 能登半島地震について、厚生労働省は、被災地からの13日時点の報告として、急性呼吸器感染症の患者142人、消化器感染症の患者24人を確認したと発表した。現地の救護班などの報告に基づき、14日に公表した。

 13日の診療分だけで、160人以上の感染者がいたことになる。厚労省は、被災地の診療体制の強化も、数値に影響している可能性があるとして、「留意が必要」としている。

前のページへ戻る

行政 一覧一覧

特集・連載:2024能登半島地震一覧