医師の働き方改革に関する議論が2019年3月にようやくまとまりました。24年度からの規制適用に向けて、医療機関では今後5年間でさまざまな取り組みが求められることになります。一方で、宿日直や研鑽の扱いや、タスクシフト、医師の兼業などといった、個別具体的な課題への対応策についての検討は今後も続く見通しです。医療現場に多大な影響を与える、医師の働き方改革を巡る動きを引き続き追っていきます。
能登半島地震で被害を受けた石川県内11消防本部のうち、大規模災害時に119番の緊急度を判定する「コールトリアージ」の制度を整備していたのは奥能登広域圏事務組合消防本部(輪島市)など2本部だけだったこ ...続き